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株式会社 高槻ガラス店です。
Macoさん、最近木曜日に商品紹介をしているって聞いたのだけど。
はい、Yさんと共にあれこれと。
いつも楽しそうよね(^^*)
少し気になったことがあって、
以前ゴールデンウイーク中に空き巣に入られたお家、多かったじゃない?
7-8月は夏休みやお盆で
また狙われやすくなるのかしら、
って思ったの。
台風シーズンにもなるし、
不安なのよね(´・_・ )
それはそうですね…。
では、
今回は『防災安全合わせガラス』の
ご紹介にしましょうか。
いいね♪
それじゃあお願いね(*^^)
はーい!
ではまず目次から!(/・ω・)/
≪防災安全合わせガラス≫
『防災安全合わせガラス』 とは?
さて、『防災安全合わせガラス』は
端的に申せばガラスの種類です。
「防災安全合わせガラス」とは、
2枚の板ガラスの間に合成樹脂の中間膜を
はさみ、熱と圧力で圧着した合わせガラスで、
その中間膜が60mil以上のものをいいます。
2枚のガラスが強力に接着されているので、
耐貫通性に優れ、万一破損しても破片が
ほとんど飛び散りません。
このため、台風・地震・人体のガラス面への
衝突事故に対して高い安全性を発揮し、
被害を最小限に抑えることができます。
また、防犯や防音性にも優れ、
経年劣化もほとんどないので
メンテナンスも不要なガラスです。※「防災安全合わせガラス」は板硝子協会の
日本板硝子協会 WEBページ
会員であるAGC(株)、日本板硝子(株)、
セントラル硝子(株)が製造する合わせガラスの共通呼称です。
:「防災安全合わせガラス」 より抜粋
簡単に言えば、
・AGC(株)
・日本板硝子(株)
・セントラル硝子(株)
が製造している合わせガラスですか?
そうですね。
各社それぞれの製品名で
販売されています。
ふむふむ…φ(. . )
なんだか説明が難しいですね…。
では特徴の説明をしましょうか(笑)
特長と構造
さて、まず最大の特徴としては
「飛来物が当たって割れても、
飛散・貫通しにくい」
ことでしょう。
台風や突風時、物が飛んできて
ガラスがパリーン!、
なんて事、
結構ありますよね…(´・ω・`)
そうですね…。
そうして砕け散ったガラスは
本当に危険です。
こちらは破損時の飛散率です。
左が『防災安全合わせガラス』
右が一般的な「単板ガラス」です。
ご覧の通り、飛散率は約1%です。
こうして見るだけでも安全性が
分かりやすいですね。
ちなみに『防災安全合わせガラス』は
CPマークの対象です。
CPマークは以前学びました(*'▿')
確か、侵入される際の抵抗時間が
5分以上要するのですよね。
よく覚えてましたね。
CPマークはCrime Prevention(防犯)の
頭文字をとったもので、
「侵入時間が5分を超えると、
約7割が諦める」
という点から設定されている
ものです。
耐貫通性能に優れているから
防犯面でも強いのですね。
それ以外にも効果はありますよ。
まずは紫外線カット。
中間膜によって太陽光に含まれる
紫外線を99%以上カットし、
家具や壁面などの色あせを
抑えてくれます。
防音効果もあるので、
嬉しいとこ取りですよ。
Low-E複層ガラスの片方にも
使えるのですね。
断熱効果が欲しいお部屋にも
嬉しいですね…。
さて、そろそろお仕事に
戻りましょうか。
2人ともありがとう。
少しでも空き巣被害が減ると良いね。
秋には宵空きなんかも懸念ですしね。
少しでも対策になると嬉しいです。
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