【高槻市】W様邸 内窓工事〈Low-EPG,真空ガラス仕様〉

【高槻市】W様邸 内窓工事〈Low-EPG,真空ガラス仕様〉
[採用商品]LIXIL『インプラス』
 ~今回のご相談~

・家全体の窓を断熱改修したいので、補助金を活用し内窓設置を検討している。

今回ご相談いただきましたW様は、戸建て住宅にお住まいの為、ご検討の窓数は全20ヶ所近くにもなります。

「せっかく断熱改修をするなら、性能の高いものをつけたい。」との事で、

今年度の住宅省エネ補助制度である、”先進的窓リノベ事業”は、断熱性能が高ければ補助金額も高く、まさにうってつけです。

今回、内窓に採用されたガラスは、Low-E複層ガラスと真空ガラスです。

・Low-E PG(複層ガラス)とは…

複層ガラスの内側にLow-E金属膜をコーティングしたガラスで、室内外の熱の出入りを抑えます。
中空層は乾燥空気、またはガスが使用されます。

NSG WEBサイト 
「Low-Eガラスとは?」

・真空ガラスとは?

2枚のガラスの中空層を真空にする事で、
より断熱性能を高めたガラスです。
こちらにも、Low-E金属膜が使用されています。

NSG WEBサイト
『スペーシア』

Low-E複層ガラスを使用したインプラスは、開口部の熱貫流率が1.5(W・K/㎡)以下、
真空ガラスを使用した場合は、1.1(W・K/㎡)以下にもなります。

(参考…アルミサッシ・透明3㎜単板ガラス仕様窓:熱貫流率 6.51(W・K/㎡))

熱貫流率:熱の伝わりやすさの事。数値が低い程、断熱性能が高い。


実際の施工前後写真がこちらです。
数が多い為、一部抜粋してご紹介します。

・掃き出し窓

・腰窓

・明かり窓

こちらのFIX窓の内窓には、真空ガラスが使用されています。

横すべり出し窓には引違いの内窓を設置しました。


・上げ下げ窓&FIX窓

上げ下げ窓には縦すべり出しの内窓を設置しました。


・トイレ
・浴室

今回のように浴室の窓を断熱する事で、ヒートショック対策にもなります。

・ヒートショックとは?

気温の変化によって血圧が乱高下し、
心臓や血管の疾患が起こる事を言います。

その結果、脳内出血や心筋梗塞、脳梗塞などの病気を誘発します。

対策としてはお家の中での寒暖差を抑える方法が一番です。

血圧変化が入浴前後で激しい遷移を見せています。

今回設置した内窓は、国の補助事業である ”先進的窓リノベ事業”の対象商品です。

先進的窓リノベ事業では、断熱性能(グレード)によって補助額が異なり、

省エネ性能が高いと、補助額も上がる、という特徴がございます。

より良い商品を、お得に設置することが出来ます。

今回は、引違い窓がSグレード(補助額:¥84,000~¥36,000/ヶ所)、
FIX窓はSSグレード(補助額:¥124,000~¥53,000/ヶ所)となりました。

WEBサイトにリンクしています。


お家のお悩み事がございましたら、お気軽にご相談ください。

お客様に合ったご提案をさせていただきます。

窓・ドアだけでなく、エクステリアなども承っております。


工事完了日2023年 9月

※本事例で紹介した製品や金額・補助事業は、工事完了時点のものです。商品改定等により、価格が変更となる場合がございます。
 詳しくはお問い合わせ よりお尋ねください。

↑このアイコンが目印!

X(旧・Twitter)・Instagram更新中!

お得な情報も発信していますので、
是非フォローしてみてくださいね♪

X(旧・Twitter)は
こちら♪
Instagramは
こちら♪

【関連タグ】
#MADOショップ
#大阪府#北摂#高槻市#茨木市#島本町#枚方市
#ガラス#窓#玄関#シャッター#エクステリア#リフォーム
#YKKAP#LIXIL#三協アルミ#AGC#日本板硝子#セントラル硝子
#断熱#防犯#防災#防音#結露#対策
#住宅省エネキャンペーン 対応してます!